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【JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の株価を分析】配当利回り・PER・PBR・事業の将来性で投資判断

更新日:

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)は主に人材紹介ビジネスを展開する企業で、とくに国内の人材紹介事業が利益を上げています。

このページではJAC(ジェイエイシーリクルートメント)の配当利回り・PER・PBR・配当性向・自己資本比率・事業の将来性など分析していきたいと思います。

ケイ
これから投資しようか迷っている方の参考になれば幸いです。あくまでも投資は自己責任でお願いします。

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の過去2年の株価の推移

JAC(2124)の株価の推移です。

2400円をウロチョロ。

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の配当利回り・配当性向・PER・PBR・ROE・ROA・自己資本比率

配当利回り(総合利回り):3.07%

配当利回り(%)=配当(円)÷株価(円)×100

配当利回りとは、購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。

総合利回りとは「配当金+株主優待」を計算し、投資額に対するリターンがどのくらいあるかの割合です。

ケイ
1株当たりの配当金は80円です。

株主優待はありません。

配当性向:約67.6%

直近の配当性向は67.6%。

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100

配当性向(EPS)とは利益を株の総数で割ることで1株あたりの利益を算出したものです。

ケイ
利益のうちどのくらいを配当に回しているかこの指標でわかります。

100%を超えると利益が出ていないにもかかわらず配当を出しているということになります。

PER:17.88

PER=株価 ÷ 一株あたり利益(=EPS)

PERは、株価が1株当たりの利益の何倍になっているのかを表したもので、数字が大きければ割高、数字が小さければ割安です。

ケイ
PERは日本企業の平均が15倍弱で低いほど割安とされています。

PBR:5.98

PBR(倍) = 株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)

PBR(株価純資産倍率)は、1株あたりの純資産に対して、何倍の株価で株が買われているかを表しています。

ケイ
PBRは2倍以下を目安に健全だとされています。

PBRを見れば、会社の資産に対して株価が高いか安いかを判断できます。

ROE:30.4%

ROE(%) = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100

ROEは利益を株主資本で割った数字で、株主のお金でいかに効率的に利益を上げているかを示す指標で10%以上が優良とされています。

ROA:20.9%

ROA(%) = 当期純利益 ÷ 総資産 × 100

ROAは総資産に対してどれだけの利益が生み出されたのかを示す指標です。

ケイ
ROAを見れば、企業が総資産をいかにうまく使って利益を生み出しているかが分かります。

ROAが高いほど、効率的に利益を生み出せている会社であると言えますが、借金まみれということもあるので「ROAが高いから問題がない」とは限りません。

補足 ROEとROAの違い

意味
ROE 自己資本比率 株主から預かったお金でどれだけ利益を出しているか
ROA 総資本利益率 すべての資産でどれだけ利益を出しているか(借金も含む)

自己資本比率:77.5%

自己資本÷総資本(自己資本+他人資本)

自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%あるかを示す数値です。

自己資本比率が高いほど経営は安定し、倒産しにくい会社となります。

自己資本比率は会社経営の安定性を表す数値であり、高いほどよいとされています。

競合他社と比較

*横にスクロールできます。

配当利回り 配当性向 PER PBR ROE ROA 自己資本比率
2124
JAC(ジェイエイシーリクルートメント)
3.07% 約67.6% 17.88 5.98 30.4% 20.9% 77.5%
2168
パソナグループ
0.83% 約37.2% 25.51 2.06 6.0% 1.1% 25.1%
4849
エン・ジャパン
2.20% 約35.1% 21.73 5.13 25.8% 16.3% 69.8%

時価総額を比較

JAC:1076億円
パソナグループ:703億円
エン・ジャパン:1933億円

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の売上高・営業利益・経常利益・純利益の推移

業績から稼ぐ力(営業利益率)を見ていきます。

*営業利益率=営業利益÷売上高×100

一般的には7%、10%あれば優良企業と判断できます。

16.12 約34.1%

17.12 約33.1%

18.12 約24.0%

19.12 約25.5%

20.12予 約24.3%

過去5年の株価と営業利益率の相関関係も見ましょう。

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の財務・キャッシュフロー2019

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の財務状況

総資産:166億1400万円

自己資本:128億7100万円

自己資本比率:77.5%

資本金:619億円

利益余剰金:109億8100万円

有利子負債:0円

ケイ
無借金経営ですね

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)のキャッシュフロー

キャッシュフロー計算書は、企業のお金の流れがわかる財務表で、いま健全に経営ができているか判断できます。

・営業キャッシュフロー

・投資キャッシュフロー

・財務キャッシュフロー

と3つの指標があります。

営業キャッシュフロー 5061億円

営業キャッシュフローとは本業の利益です。この項目がプラスということは本業が順調だと判断できます。

マイナスだと本業が苦しいということになります。

投資キャッシュフロー ー2647億円

投資キャッシュフローですが、主に固定資産の取得や売却した金額です。

固定資産が増えれば投資キャッシュフローはマイナス、固定資産が減れば投資キャッシュフローはプラスになる関係です。

固定資産を取得すると会社の資金が出ていき、投資キャッシュフローはマイナスの値となりますが、所持していた固定資産を売却すると現金が入り、投資キャッシュフローはプラスの値となります。

優良企業は積極的に投資をしていくのでマイナスになることが多い項目です。

財務キャッシュフロー ー2062億円

営業活動や投資活動のために資金が調達または返済された額です。

借金を返済したり自社株買いをするとマイナスになります。

反対に、借金をしたり社債などで資金調達するとプラスになります。

現金等 9585億円

現金等(現金同等物)とは、「現金」と「換金性の高い資産」を合わせたものをいいます。

換金性の高い資産とは、3ヶ月以内に現金に変えることができる資産であり、価値がほとんど変動しない資産です。

ケイ
例えば、「金」や「銀行預金」がそれにあたります。

実際に企業が金庫に現金を持っているケースは少なく、現金のほとんどは預金資産で、「現金等=現金」と考えて問題ありません。

ただし、「3ヶ月以内に現金に変えることができる資産」という条件があることから、6ヶ月の定期預金」は現金同等物に含めることができません。

一見手持ちの現金が少ないように見えて、実は6ヶ月以上の長期定期預金にかなりの現金を預けていた。ということもあるのです。

補足 フリーキャッシュフロー 2414億円

フリーキャッシュフローとは会社が自由に使えるキャッシュのことで、キャッシュフロー計算書では大切な項目です。

営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを足して計算します。

5061-2647=2414億円

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の直近の決算

2019/8/9に2019年12月期第2四半期の連結業績を発表。

売上高は127億1400万円(前年同期比+15.1%)

営業利益は33億6600万円(同+26.8%)

経常利益は33億6900万円(同+25.8%)

となりました。

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)の第1四半期の事業別業績

・国内人材紹介事業 109億2000万円(前年同期比+24.1%)

・国内求人広告事業 1億7700万円(前年同期比+16.1%)

・海外事業 16億1600万円(前年同期比-22.8%)

コアの国内人材紹介事業が引き続き好調で、予想を上回る結果となっています。

国内求人広告事業では、今後の有望マーケットに人的資源を投入することで事業成長の再加速させていく予定。

海外事業は、特に主力のシンガポール、マレーシア、タイの業績引き上げに注力していく予定。

まとめ

JAC(ジェイエイシーリクルートメント)は利回りも高く、転職市場も人手不足で伸びると予想しています。

個人的には今後も追いかける銘柄です。

参考になれば幸いです。

あなたと私の資産が増えますように☆

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ケイ
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