筋トレのこと

ダイエットや減量期の停滞期を脱出するチートデイとは?

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ダイエットや脂肪を燃やすために食事制限をしていると必ずといってよいほど停滞期がやってきます。

これは長い期間栄養が体内にはいってこないので、体が生命を維持するためにエネルギーを貯めようとするからなんです。

パパち
体がいまある脂肪をできるだけ残そうとします。

お金と一緒で毎月のお給料が少ないのが続くと、できるだけ節約するのと同じ理屈です。

ダイエットや減量でこのようなことが起こらないように、体を「あざむく」ために1日だけ好きなものを好きなだけ食べる日をチートデイといいます。

好きなものを食べることによって一時的に代謝が上がり、レプチンという脂肪燃焼を助けてくれるホルモンを分泌します。

チートデイもひとそれぞれやり方がある

チートデイに唐揚げやお菓子・ピザ・ケーキ・ラーメンなど好きなものを食べる人もいれば、日ごろ摂取していない炭水化物だけを多めにとるチートと2種類あります。

どちらがよいかはこれは経験で積むしかありません。

なかなか体重が減らないからできるだけ油ものを抑えたチートデイにしてみたり、体重は減ってきているけど最近体力も減ってきた感じがするから精神的な解放の意味も込めて食べるだけ食べよう!

と使い分けるのがよいと思います。

チートデイをいつやればいい?

チートデイを取り入れる日は人それぞれです。

ハードなトーレニングをしていて筋肉もそこそこある人は5~7日に1回、

週2~3回の軽いトレーニングをやっているひとは7-10日に1回くらいが目安です。

友人や職場の人とのつきあい、結婚式など思い通りにならない時もあるかもしれませんが、前もって飲んだり食べる機会があることが分かっている場合は、その日に標準を合わせてカロリー制限しましょう。

そうすれば計画的な減量を続けることができます。

チートデイの効果を最大限発揮させるには

チートデイを取り入れても全く効果を感じられずむしろリバウンドしてしまったという方もいます。

チートデイの効果を最大限に発揮させるには「日ごろから食事の管理ができている人」です。

食事の管理ができていないとただ単にドカ食いして体重だけ増えたということになりかねません。

僕は毎日食べたもので栄養成分がわかるものはできるだけ記録して1日の摂取カロリーを算出しています。

面倒臭い方は食べた物を記録するだけで簡単なカロリー計算ができる便利なアプリもあるので、やってみるのもいいと思います。

チートデイで次の日は体重が増える

チートデイの翌日は人によりますが体重がだいたい1.5kg~3kg増えます。

私も毎回焦るのですが、2~3日すれば正常な体重に戻りますので安心してください。

どんな感じで体重が推移するの?

参考に僕が行った減量期での体重の推移の記録を載せます。

日曜日にチートデイを設けていて、次の日の月曜日はボンっと体重が増えているときがあるのがわかります。

チートデイの翌日に体重が増えていない日がありますが、日ごろ食べていないのでチートといっても摂取カロリーが少なかったときがあったので体重がそれほど増えなかったのだと分析しています。

この月のチートデイはカレーやアイスクリーム、ラーメンなど好きなものを食べてました。

ただぼくは週5日のトーレニングは必ずこなしていました。

摂取カロリーもこれだけ抑えて1カ月1kg減。

筋肉を残したまま脂肪だけ落とそうとすると現実的にこんなものかなと思っています。

代謝が落ちる覚悟で脂肪だけでなく筋肉もおちていいというのならば、2~3kgは減らすことは可能です。

このように体重が増えたり減ったりしながら徐々に脂肪だけが減っていきます。

まとめ

ダイエットや減量を成功させるには食事が最も重要といっても過言ではありません。

毎日の食事の管理をしながらチートデイをスパイス的に取り入れ体をあざむきストレスも発散し、

目標としているスタイルを実現させましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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